整備された組織体制と職員間の強固な絆
総務部
深堀 耐 | 1997年入協
人事・給与・庶務等、情報システム課においては、電算システムの管理運営・開発、統計資料の作成、分析といった協会業務をスムーズに運用するためのサポートを行う。
心がけていることは
何ですか?
わたしは学生時代、部員が160名もいる野球部に所属していました。この経験は、仕事にも多くの影響を与えています。160名もの部員がいる中で活動することで、協調性と適応力を磨くことができました。多様な人々との協力が求められる環境での経験は、現在の総務部での人事業務やチーム運営にも大いに役立っています。また、大規模なチームでは情報の伝達や意見交換が非常に重要です。このスキルは、現在の秘書業務や労務管理においても発揮できていると感じています。効果的なコミュニケーションは、職場内の円滑な情報共有に役立ちます。また、組織の運営やリーダーシップ能力も学ぶことができ、今の仕事に活かされていると実感しています。160名の中で競争しながら成長することで、強い向上心を持ち続けることができました。業務の効率化や改善、新しいスキルの習得などに向けた積極的な取り組みにもチャレンジしています。
どんな会社ですか?
組織的にしっかりと整備されており、各部門や業務プロセスが明確に定義されています。そのため、職員が自分の役割を理解し、効率的に業務を遂行することができています。また、職員間の距離が近く、コミュニケーションが取りやすい環境が整っています。チーム内でも情報共有や協力がスムーズに行われ、問題解決や業務の円滑化が図れていると思います。そのため、職員同士が互いに支援し合う文化が根付いており、新しい挑戦や困難な状況にもチーム全体で挑戦できています。
働きやすい環境づくりに力を入れており、職員の意見や提案が尊重されています。このような環境は、職員のモチベーション向上や業務効率の改善につながっていると思います。
公式な会議等だけでなく日常のコミュニケーションも大切にしているので、職員間の信頼関係が深まり、チームワークが強化されていると思います。
整った組織体制と職員間の良好な関係は、協会全体の成果にもつながっていると思います。
一番うれしかったことは何ですか?
部下の成長を感じられる瞬間は、私にとって何よりも嬉しいできごとです。部下が日々の業務を通じてスキルを磨き、自信を持って業務に取り組む姿を目にすることは、非常に感慨深いものがあります。これまでの努力が実を結び、彼らが自身の力を存分に発揮する様子を見守ることで、大きな充実感と喜びを感じます。
社員一人ひとりの成長は、チーム全体のパフォーマンス向上にも直結します。個々の成長が積み重なり、チーム全体が一体となって力を発揮することで、より強力な組織へと進化していきます。この成長を通じて、私たちのチームは一層の連携と協力を深め、協会の目標達成に大きく貢献できるようになります。そのために、私は日々の業務に全力で取り組み、部下の育成に努めています。これからも、チーム全体の力を結集し、協会の発展に寄与していけるよう、努力を続けていきたいと思います。